充実感のあるレッスン

土曜日は朝からレッスンでした。

レオタードを着たら下半身がふよっとしていることに気付き朝から軽く落ち込む・・・

しかし、いつもは平日にいらっしゃる方が振替で来ていて久しぶりの再会。

久々にお話できて嬉しかった~♪

 

注意されたこと

・視線を落とさない(目の位置の高さでキープ)

・5番でプリエの時に踵を引かない

・アームスの力を抜かない(花束を抱えている感じで)

・右足、左足、どちらの軸に乗っているか意識をする

 

私の今の課題は5番を綺麗に入れることです。

バーレッスンで5番プリエ、最後にストレッチでぐるっと上半身を一周させるのですが、その時にどうしても踵が引けてしまう・・・

シャンジュマンをするときも踵が綺麗に付かず、つま先は伸びていると褒めていただくことはあるのですが、その分踵が付けられないのがみっともない。

 

先生もそれをご存知なので、3番でやってみたらどう?とアドバイスを頂きました。

5番を作るときに踵で踵を押し合う意識が今の私にはないので、3番で踵の意識を持ちなさいと。

 

3番でポーズを取ってみたら、先生の仰る踵と踵で押し合う意識が実感できたので、

しばらくは5番のポーズを3番でやってみることになりました。

3番のポーズをしていて気付いたのは、私は外側の力ばかり意識しているということ。

よく内転筋を使ってと言われますが、外側の筋肉だけ使って形だけはできちゃうんですよね。

でも、本当は内腿を使って体の中から引き上げて、内側を意識することでこんなに筋肉を使うんだ・・・気付くことができました!(すごい疲れたけど使っている実感があった笑)

これが私的には大きな気付きだったので、これからは普段の生活でも内側を意識してみようと思います。

 

体重移動の話でへえーとなったのは、頭から軸足に乗るように言われたこと。

確かにバレリーナを見ていると、どちらかの軸に乗っていますよね。

乗っているというか乗り切っているという感じ。

頭から乗り切ると先生に言われて腑に落ちたというか、イメージが掴めるようになりました。

 

レッスンの最後はグランワルツで

アントラッセ、シュスー、シャッセ、ステップ、ジュッテのパがすごく楽しかった!

 

アントラッセは子どもの頃も好きなパで、体を大きく動かせるから踊っていてすごく気持ちが良いのです。

もちろん、お世辞にも綺麗とは言えないしまだまだ直すところはたくさんありますが、

長いパを覚えられた達成感と踊っている実感を得られ久しぶりにバレエ楽しい!と思ったのでした。

 

来週の目標「踵を押し合う意識と内転筋を使ってバーレッスン」